nous_s
-
『消えゆくことば』の地を訪ねて
図書紹介 私は今、友人である木下哲夫さんが翻訳したマーク・エイブリ(イングランド生まれでケベック在住のジャーナ…
-
『硫黄島からの手紙』とアポリア
以下は、アリストテレスと現代研究会(通称アリ研)のメーリング・リストにポストした私のメールに、多少の修正・加…
-
最近見た映画、読んだ本
このところ時間的な余裕がなかなか作れず、本ブログをさぼりぎみです。でも、いい本や映画がなかったからというわけで…
-
アリ研セミナー2 開催さる!
11月11日11時からアリストテレスと現代研究会のセミナー(通称「ミニアリ研」)を、東京・九段の現代文化研究…
-
『ららら科学の子』読後レポート
矢作俊彦はとても好きな作家です。ファンとしては晩稲ですが、2、3年前に『ららら科学の子』を読んで、すっぽりと…
-
本城直季の写真と見ることの不思議
▲ 本城直季『small planet』 はじめに「えっ!?」と思ったのは、8月22,23,24日付けの朝…
-
『蟲師』現代の民話への試み
蟲師(むしし)という聞き慣れない言葉と、水絵具で美しく彩色されたカバーの絵に惹かれて、このコミックを読んでみ…
-
池田忠利の漂流物アートが観せる『人間喜劇』そして『地球悲劇』
“渚”それは、池田忠利の限りない創造の場です。 それは単に池田の使う素材が渚に漂着す…
-
“クローンド・ヴィーナス”のワークショップ1
「悟空よ!」について ― ワークショップという美術体験 ― 最近私は、昨05年と一昨年の二年間に、立て続けに…
-
“クローンド・ヴィーナス”のワークショップ2
「悟空よ!」について ― 制作のストーリー ― いろいろ考えた末それを以下のような三つの段階に整理してみまし…