配島庸二さんの個展が六本木で開かれます。ハイジマさんは本サイト「カフェ・ヌース」でもおなじみ、私が勝手に「お師匠」と仰ぐ現代アーティスト/フリーエディターです。
題して「グーテンベルクの塩竈焼きー8月の雪 “Salt-baked special a la gutemberug”」
場所は東京・六本木の「ストライプハウスギャラリー」、会期は5月9日(金)〜28日(水)です(日曜休廊)。
廃棄された百科事典などの本を、「料理」として炭に焼くという行為から、フラジャイルな文明の「破壊と再生」が見えてくる! 「いま」というこの時代、消費/廃棄社会の切っ先に現出する、この前代未聞の料理/アートの現場に、ぜひお立ち会いください。
なお、上の覗き見風写真は、昨年末から2月にかけて馬喰町ART+EATで行われた「結縄文書集成展」のさいに撮影した炭書。今回展示される作品ではありません(念のため)。
オープンまでに「予習」しておきたい方はこれをご覧ください。
配島庸二個展のご案内
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