銀座で池田忠利さんの個展を見てきた。
道に迷って、やっと会場の「ギャルリー志門」にたどり着いたら、すでにオープニング・パーティは始まっていた。
小さな部屋はパーティに駆けつけた人々でいっぱい。数人の見知った顏もあったが、ほとんどははじめてお見かけする方々。池田さんの作品に負けず劣らず、風貌も格好も個性豊かでユニーク、池田さんの作品の一部のようでした。なんて言っちゃいかんか!? でも、ぼくは、こういう方々のほうがほっとする。
作品については、改めてここでは触れない。どの作品もタイトルがふるっていて、やはり、池田さんの作品はそのシャレたイタズラ言語感覚抜きには語れない気がした。
で、私も、ここで一句ならぬ一シャレを、池田忠利讚江。
い 一角獣の
け けん玉遊び
だ ダッコチャンとのランデヴー
た 探検するスルメの短剣
だ 誰がじゃれるか髑髏
と 時計草の夢語り
し 始祖鳥尻目にトランス・ダンス!
もうひとつオメケに。
スープニツカッタ
クジラ
ラップ ポップ スクラップ
プッツン・アラ・ドーモ
ワンパクオウジガ
ンートトオクデ
ダイビング
ラクダハラクダッテ
ン?
ドーナツハドーナッタ
池田忠利 讚江
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